5 COL(#00/Chamen #76/Multi Heather #95/Multi Navy #29/Charcoal 155: Dark Purple)
SIZE S M L XL
GG Top Urake/COTTON 100%
MADE IN JAPAN
\16000➕TAX
『厚みとシルエットが美しい』
スタンダードなアイテムほど、
コーディネートに迷った時につい手に取り、
どんどん愛着が湧いてくるもの。
カジュアルなアイテムの中にモノづくりの真髄が感じられる
Jackman(ジャックマン)のアイテムは、
ベーシックかつ細やかなディテールが詰まっています。
『長く愛用したい、着心地とこだわり 』
ご紹介するのは
独特の粗引き感のある
ヘビーウェイトの生地を使用したスウェットパーカ、
ユニセックス GG SWEAT PARKA
。この「GG」は、ガラガラ(生地)の略。
ガラ紡(和紡)機から作る糸で出来た生地のことをそう呼び、
木綿のような膨らみと、自然な色ムラ感が特徴です。
肉厚ながら、ふんわりとした柔らかな素材で、
裏面は起毛させておらず、
適度な厚みもあるため、夏以外の3シーズン活躍します。
また、袖は前がセットイン、後ろがラグランスリーブという
腕の動きやすさも考慮。
リッチな質感のボリュームのある2枚仕立てのフードで、
美しいシルエットが保たれます。
ダブルジップファスナーはUNIVERSAL社製。
長く着られるように、負荷のかかる部分は地縫い後、
もう一度同じ箇所をカバーリング縫製して補強しています。
『あまのじゃくなものづくり 』
Jackman(ジャックマン)とは、タナベメリヤスの創業者、
田辺貢の魂を受け継いだ福井県発祥のファクトリーブランド。
戦後のアメリカンベースボールへの憧れから、
福井県庁の職員であったものの、
周囲の反対を押し切り職を辞してまで工場を設立。
八畳一間に横編み機3台という、
ささやかなビジネスのスタートでした。
創業者・田辺貢が憧れたアメリカンベースボール。
当初はストッキングだけの製造でしたが野球狂であった貢は、
その後ユニフォームやグラブの製造まで手掛けていきます。
1964年の東京オリンピックでは日本選手団の
トレーニングウエアを提供するまでに成長しました。
そして、その憧れは現在のモノ作りにも受け継がれています。
そんな田辺莫大小製作所の時代から
60年以上続くJackman(ジャックマン)の縫製工場には、
近代的なミシンの他に、
専門的縫製に必要なUnion specialやREECEといった機械も、
工場内にある修繕室でリペアを繰り返しながら使用しています。
田辺のアイディアから生まれた特徴的な仕様は
ブランドの長い歴史の中で完成したものです。
創業時からの技術と精神を引き継ぎ、
独自の視点での“あまのじゃく”なモノづくりを行うブランド、
Jackman(ジャックマン)。
通常使用内での縫製箇所が切れたり、
ほつれたりした場合は無償修理が可能です。
長く愛用したくなるストーリーやこだわりを持つ、
洋服と真摯に向き合うブランドです✨